2010年12月30日

よいお年を



                Paph.bellatulum(No.4×No.7) :秋山 なが俊


 今年は夏の猛暑の影響で株が弱ったり、開花時期が大幅に早まって新春洋蘭展には花が終わってしまいそうな株も多く、弱り果てています。
 今年、私が一番印象に残った蘭をご紹介します。秋山なが俊さんのパフィオです。私もいつか、このような素晴らしい蘭を育てたいと念じつつ、今年のブログ掲載を終わります。

              来年もよろしくお願いいたします。
              良いお年を、お迎えください。

                                                 (投稿者:YS11)  


Posted by 山梨洋蘭愛好会 at 17:17Comments(0)蘭花紹介

2008年12月30日

良いお年を


 C. trianae fma. semi/alba (カトレヤ トリアネー セミアルバ)

例年であれば、1月に咲くのですが、早々と咲いてしまいました。
洋蘭展の頃には、花が終わってしまうのではないかと思い、写真に撮りました。
ペタルが白くて、リップが赤紫の花を、セミアルバと呼びます。
色のコントラストが、実にいいですね。

今年も、色々とお世話になり、ありがとうございました。
良いお年を、お迎えください。

(投稿者:K.O)  


Posted by 山梨洋蘭愛好会 at 21:03Comments(0)蘭花紹介

2008年12月18日

洋蘭展に向け


 C. trianaei alba ’Aranka Germasky’
 (カトレヤ トリアネイ アルバ アランカ ジャーマスキー)

カトレヤ トリアネイ は、冬咲きの代表的なカトレヤで、花が大きく、優雅であるため、1月の洋蘭展に出品される代表的な種類です。
写真のアルバ アランカ ジャーマスキーは、その中でも、白花の有名種です。

 草月園さんの温室で、1月の洋蘭展に向けて準備中のところを、拝見してきました。
 このトリアネイの株は、丸山さん所有の大株で、一斉に何十輪も咲いた様は、見事な状態になります。

 が、撮影したのが12月10日で、既に咲いている花がある状態でしたので、洋蘭展がある1月中旬まで咲き続けてくれるか、心配なところです。
時期を合わせて咲かせるために、皆さん、ご苦労されているのですよ。

 この投稿に、丸山さんの株の写真を使わせていただきました。ご了承ください。

(投稿者:K.O)


  


Posted by 山梨洋蘭愛好会 at 09:47Comments(0)蘭花紹介

2008年12月16日

入賞花です


 Paph. charleswarthii album 'Kuon' SM/JOGA 83pt.
 (パフィオペディラム チャールスウォルシー アルバム クオン)

 Paph. charleswarthii 'KuonNO2' SM/JOGA 80Pt.
 (パフィオペディラム チャールスウォルシー クオンNO2)

12月例会で紹介された、秋山さんの JOGA入賞花 2点 です。
チャールスウォルシーは、パフィオペディラムの原種の一つですが、上のセパルが大きくて美しい種類ですね。
albumは、albaが白いと言う意味で、パフィオペディラムでは、albumと表現します。

それにしても、どちらも、SM(シルバーメダル)とは、すごいですね・・・。
がんばって、入賞花を出さないと・・・。
「そんな簡単なものではありませんよ・・・(天の声)」

洋蘭の審査制度について、簡単に説明しました。 続きを読むをクリックしてください。

(投稿者 K.O)
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Posted by 山梨洋蘭愛好会 at 10:52Comments(0)蘭花紹介

2008年12月06日

カトレヤの花


   C. jenmany coerulea (カトレヤ ジェンマニー セルレア)

カトレヤの花が咲きました。
ジェンマニーは、秋~冬咲きのカトレヤの原種の一つです。
セルレアは、青いという意味で、普通のカトレヤが赤紫色をしているのに対して、青い花です。

 ペタルは広くないですが、リップが丸くて大きく、美しいと思います。

 左のように、カトレヤは、こんなに小さな鉢で、咲くのですよ。

 ( 会員の方にお願い。
  自宅で、花が咲きましたら、ちょちょいと、投稿してくださいね。)
  


Posted by 山梨洋蘭愛好会 at 20:07Comments(0)蘭花紹介